• 定置式ポンプの存在意義

    定置式ポンプは、主に工事現場で用いられ、現場で発生した水を排水したり、必要な場所までコンクリートを送出したりするために用いられます。



    その名の示す通り定置して使用するポンプですが、必要な場所に設置する際に移動しやすいよう、車輪がついているものもあります。
    コンクリートは、一般的に工場でセメントと砂や砂利等が混ぜ合わされて作られ、コンクリートミキサー車によって工事現場まで運ばれます。
    しかし、ミキサー車は一般的にポンプを持っていませんし、ポンプを乗せる余裕があるのならばその分コンクリートを乗せる容積を増やす方向に考えるのが一般的です。


    しかも、高層ビルの上層階やトンネルの奥など、工事現場の中にはミキサー車が入っていけない箇所が多数あります。

    ミキサー車からコンクリートが必要なところまで人力でコンクリートを運ぶのは大変な作業ですし、そのための人員だけで工事費用は高騰してしまいます。そこで、定置式ポンプが活用されます。
    定置式ポンプは、コンクリートを送出することができる高出力のポンプを装備しており、ミキサー車の入り込めない狭隘地区や高所にコンクリートを送り出すことができます。

    定置式ポンプの役割はただ単にそれだけですが、その存在意義は大きなものがあります。



    現代文明は、多分にコンクリートに依存している面があります。

    高層ビルなどの大きな建築物やトンネル、高速道路など、現代文明を支える建築物は、コンクリートが多数使用されているからです。

    そして、このコンクリートを必要な場所まで創出し、目的の建築物を建設することができるための役割を果たしている点で、定置式ポンプは現代文明を支える大きな存在意義があるのです。



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